きょうは「聖バレンタインデー」。日本では女性が男性にチョコレートを贈り愛の告白をする日−という習慣が定着している。本命チョコの他、義理チョコ、近年では友チョコもあり、洋菓子店、スーパー、コンビニなどの特設コーナーはにぎわいを見せていた

 ▼ルーツは3世紀、バレンタイン司祭が…と言ったところで、興味を示す人は少ないが、日本のチョコを贈る習慣の起源は気になる。「日本チョコレート・ココア協会」のホームページによると始まりは1950年代で、仕掛け人はメリーチョコレート会社説、モロゾフ説など諸説あるという

 ▼記憶をたどると、流行は東京より遅いだろうが、初めて「バレンタインデー」という言葉を聞いたのは、小学6年生だった70(昭和45)年のことと思う。中学に進むと、この日、一部の女子生徒はチョコを手に大騒ぎだった

 ▼チョコで告白−が女子中高生の心をつかみブームは過熱、バブル期には各種業界でカップル対象の企画が大盛況だったが、平成の30年間でかなり減ったように思う。ブームの沈静化だけではなく、少子化や若者の恋愛・結婚観の変化も要因かもしれない

 ▼伊豆地区では数少ないイベントの一つがきょう、伊豆市の土肥恋人岬である。