3月22日は「さくらニャンニャン」の語呂合わせで「さくら猫の日」−。さくら猫は不妊手術を終えた猫のこと。目印に耳が桜の花びらのようにカットされている。

 伊東の街を歩くと港や路地裏で野良猫をよく見かける。人懐っこい猫もいてかわいい。しかし、発情期の夜鳴きや汚物、殺処分などの問題もある。不妊手術でトラブルは減らせる。

 伊東市八幡野で「ねこカフェ・にゃおん」を経営する山本裕子さんは「猫が好きでお店に来てくれる人でも、さくら耳を知らないと答える人がいる」と周知不足を指摘。「不妊手術や耳を切るのはかわいそう、と言う人もいるが、望まない命を増やさないためにも必要なこと」。この言葉をかみしめたい。(優)