伊豆の国市議会3月定例会閉会のあいさつで、小野登志子市長は「素晴らしい提言が来ているので、この場を借りて披露したい」と一枚の紙を取り出した。3年間にわたって防災学習に取り組んできた市立大仁中3年生が、パネルディスカッションを行い、「市への提言」としてまとめたもので、議場で読み上げた。

 ハザードマップの定期的な作成や掲示、防災訓練の内容の見直し、防災フェスの開催など、五つの提言が盛り込まれており、小野市長は「市の将来に対し、大変明るいものを感じた。いただいた提言をしっかりと推進していきたい」と言葉に力を込めた。南海トラフなどの地震に備え、われわれ大人も防災意識を高めていかなければと改めて思った。(春)