2019年公開の映画「マスカレード・ホテル」に出演する長澤まさみさん(C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社

 元「SMAP」の木村拓哉さんが、人気作家・東野圭吾さんの小説を実写化した映画「マスカレード・ホテル」(鈴木雅之監督)で主演を務め、刑事を演じることが12日、明らかになった。木村さんは、これまで検事、首相、外科医などを演じてきたが、刑事役は初挑戦。ホテルマンとなって潜入捜査し連続殺人を阻止しようと奔走するエリート刑事・新田浩介を演じ、「新田の職業は刑事ですが、今回は潜入捜査であり、ホテルマンでもあるので、そのバランスが非常に面白いと思っています」とコメントしている。

 潜入捜査中の新田の教育係を担当するフロントクラークの山岸尚美は、女優の長澤まさみさんが演じる。木村さんは、初共演の長澤さんについて「非常に表現豊かな方なので、どのようなシーンを一緒に構築できるかとても楽しみにしています。『マスカレード・ホテル』という非常に面白い原作を、いかに自分たちが体現できるか、プレッシャーはありますが、全力で頑張ります」と意気込んでいる。

 長澤さんも「(尚美は)正義感が強いのが彼女のプライドだと思うので、それを意識して演じたいと思います。また、木村拓哉さんと共演するのは初めてなので、とても楽しみです!」とコメントしている。

 「マスカレード・ホテル」は、シリーズ累計275万部を突破した「マスカレード」シリーズの第1作が原作。物語は、東京都内で3件の連続殺人事件が発生。警視庁捜査1課の刑事・新田(木村さん)は、すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、次の犯行がホテル「コルテシア東京」で起きるとにらみ、ホテルマンとして潜入捜査を開始。「犯人逮捕が第一優先」の新田と、「お客様の安全が第一優先」の尚美(長澤さん)が衝突しながらも殺人犯を探す……というストーリー。

 「HERO」シリーズの鈴木監督がメガホンをとり、脚本は「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚さんが担当する。2019年公開。

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