定期的な運動で体の調節機能が正常に働きやすくなると言われている

 暑い夏が終わり、さあこれからさわやかな季節が来ると思いきや、急に気温が下がったり、雨が続いたり、台風が来たりと、体の準備が追いつきませんね。そんな時どうしますか? 今回は体の調節機能についてのお話です。

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 私たちの体は、天気の違いなどによる気温や湿度の変化を感じると自動的に調節する機能を持っています。これらは自律神経の働きによるものです。この働きが鈍くなると暑さや寒さに対応する能力が鈍くなってしまいます。寒がりや暑がりは、このようなことも影響しているのだと思います。

 また、運動を定期的に行っている人は過食になりにくいと言われています。これは、人が本来持ち合わせている調節機能が正常に働くことで、空腹感や満腹感が正しく感じることができるからです。定期的に適度に身体を動かしている人は、これらの調節機能が正常に働きやすくなると言われています。

 定期的に行う運動の種類は、どのようなものでもいいのです。まずは続けられそうなことから取り掛かってみましょう。手軽にできるウオーキングなどはいかがでしょうか。毎日20分くらいは汗ばむくらいのリズムで歩いてみましょう。その他にはヨガの呼吸法などもいいでしょう。

 これからは、体を動かすのにいい季節です。ぜひ、できることから取り組んでみましょう。

【県総合健康センター所長=指定管理者シンコースポーツ・木本愛郎 電055(973)7000】

 【写説】定期的な運動で体の調節機能が正常に働きやすくなると言われている