日本の伝統芸道「吟詠」を学ぶ幼少年の「澄み切った豊かな声量・力強く、素直な声質」に誰しもが聞き入り引き込まれていく。大人の詩情豊かな吟詠とは別格である。学城流伊豆城下吟詠会には7人の幼少年吟士が所属し、県内においても注目されています。詩吟は漢詩、和歌、短歌、俳句、新体詩などに節調を付け、詩心・詩情を詠いあげていくのですが、詩心・詩情を理解し、表現するのが難しく、幼少年においてはなおさらのことです。

 「吟詠」は「礼と節」を心としておりますので、幼少年には「お願いします、ありがとうございました」のあいさつと「お稽古と休憩」のけじめを、吟詠指導は「素直な吟詠・素直な指導」を第一に、自信を持って堂々と吟じることができるように心掛けています。吟詠大会、コンクールなどの舞台で吟じることにより、目覚ましい成長を遂げています。やがて成人となり社会人となった時、少しでも役立ってくれればと願っております。