皆さんは「お塩のとりかた」を意識したことがありますか? 昨年度実施した県民健康基礎調査の結果から、特に働き盛り世代の男性の「お塩のとりかた」に問題があることが明らかになりました。

     ◇……………………◇

 60歳未満・60歳以上の男女、4群に分けて、食べ方を見たところ、60歳未満の男性で、「お寿司(すし)やお刺し身につけるしょうゆの量」が多く、「寿司、炊き込みご飯、チャーハン、丼物など味の付いたご飯類」「お弁当やお総菜」「インスタント食品」「豚カツ、から揚げ」「ハンバーグ、メンチカツ、ギョウザ」を食べる回数が、他の3群に比べて多い結果でした。

 男性は女性に比べ「食卓で、味の付いた料理に調味料を使うことが多い」ことも分かりました。

 また、2008年(平成20)年の県民健康基礎調査結果からは、料理の食べ方に地域差があることが分かっています。伊豆地域では、漬物、干物など塩味の強い食べ物を、東部地域では、コロッケ、豚カツなど揚げ物をよく食べていました。伊豆・東部地域は、県内でも「お塩のとりかた」が多い可能性があります。

 「血圧が高くないから、塩の取り過ぎには気を付けなくていい」と思っていませんか? 血圧は若い頃から徐々に上がっていきます。若い頃からの取り組みこそ効果的です。味見をせずに調味料をかけない。栄養成分表示で食塩量をチェックする―など、簡単にできることからチャレンジしてみましょう!

【県健康増進課総合健康班・赤堀摩弥 電055(973)7002】