■一緒に汗かき職務にまい進

 「町職員の経験を生かし職員をしっかりまとめていく」と表情を引き締める。25日に初登庁、「住みやすくて活気ある町にしていくために一緒に汗をかく。町民の負託に応えるよう職務にまい進してほしい」と訓示した。

 県立稲取高を卒業し1971(昭和46)年4月、役場に入った。保健福祉課長だった時の副町長が、11月の出直し町長選で初当選した岸重宏町長。

 「町長の町づくりへの思いを一つ一つ実現するためにしっかりと支えていく。職員との対話機会を多く持ち、働きやすい職場にしていきたい。思っていることを率直に会話できる環境が必要」と強調する。

 総務課長も務め、町役場を辞めてから6年9カ月、農業に取り組み、農地約1700平方メートルを借りてキヌサヤ作りなどに励んだ。趣味は、同じく退職して本格的に始めたゴルフ。「100を切るぐらい」とはにかむ。生まれ育った見高で妻と2人暮らし。長男と長女は独立した。65歳。