「正月太り」解消、健康的生活習慣へ 食事、運動を工夫

 皆さま、あけましておめでとうございます。本年も健康に関する情報をお届けしますので、よろしくお願いいたします。

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 さて、今年1回目は「正月太り」についてです。年末年始はイベントが目白押しで、食事会や飲み会などで食べ過ぎてしまった方も多いのではないでしょうか? 運動もしないで食べ過ぎの状態が続くと、内臓脂肪が蓄積され、糖尿病や高血圧、脂質異常症など、メタボリックシンドロームに関わる疾患につながります。そこで、年末年始で増えてしまった脂肪を早めに落とし、健康的な生活習慣に変えていきましょう。

 しかし、正月太りに特別な対策はなく、地道に「食事」や「運動」に気をつける必要があります。実は、脂肪1キロを減らすには約7千キロカロリーを消費する必要があるのです。「7千キロカロリー」と聞くと驚いてしまいますが、1カ月で減らそうと考えると、1日で約233キロカロリーを減らせばよいのです。

 分かりやすくいうと、クッキー2枚(50グラム=約220キロカロリー)に相当します。例えば、おやつの量を今の半分にしたり、ごはんを1食に2口(1口15~20キロカロリー程度)ずつ減らしたりすることで、約100キロカロリー削減できます。併せて、1日の中で約30分歩くと、約100キロカロリーを消費(体重60キロの場合)することができます。

 このように、少しずつの積み重ねが1カ月後や1年後の体に影響します。ぜひ「食事」に気をつけて「運動」によるエネルギー(カロリー)消費を実践し、今年も健康で笑顔あふれる一年にしましょう。

【県賀茂健康福祉センター健康増進課・仁藤ほなみ 電0558(24)2036】