メタボリックシンドローム該当者(男性)2015年度特定健診結果より

 新年度も1カ月が過ぎ、年末年始に食べ過ぎてズボンやスカートのウエストがきつくなってしまった方も、元に戻って安心している頃ではないでしょうか。そんな頃にやってくるゴールデンウイークもまた宴会などのイベントが続き、再び体重増加が気になるところです。

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 静岡県では県内の医療保険者の協力を得て、2015(平成27)年度特定健診結果の約67万人分のデータを分析したところ、伊豆・東部地域にメタボ(内臓脂肪症候群)が多いことが分かりました。メタボとなる要因として食生活や運動などが挙げられますが、これらの地域では毎日飲酒する、就寝前2時間以内に夕食を取る、夕食後に間食をするという方が県内の他の地域よりも多い傾向が見られました。

 宴会などのイベントで増えた体重を戻すのに2、3日かかるといわれますが、宴会が2日以上続くと、体重を戻すのに1週間近くかかってしまいます。毎日の飲酒、夕食後や寝る前の食事、間食を続けていると、メタボの要因となる肥満、高血圧、高血糖につながり、これらのリスクが重なると心疾患や脳血管疾患の危険性が高まります。

 連休は生活が不規則になりがちです。連休後には、特定健診(メタボ健診)も始まります。

 「休みは特別」という理由をつけて暴飲暴食を続けることなく「腹八分目」を心掛けて、楽しい連休をお過ごしください。

【県健康増進課総合健康班・藤浪正子 電055(973)7002】