0506日曜健康便

 皆さんは「民泊」という言葉をご存じでしょうか。民泊について明確な定義はありませんが、一般的に住宅の一部または全部を活用して、旅行者等に宿泊サービスを提供することを言います。

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 原則として、宿泊費をもらって人を宿泊させるには、旅館業法による許可が必要ですが、近年、外国人観光客の増加による宿泊施設の不足、人口減少による空き家対策などを背景に民泊という新たな営業形態が注目され始めました。

 そこで、健全な民泊サービスの普及を図るため、「住宅宿泊事業法」が成立しました。この法律に基づいて届け出を行えば、旅館業法による許可を得ずとも、住宅に人を宿泊させる、いわゆる民泊が可能となりました。既に、民泊の事前届け出が開始されており、6月15日以降に営業が可能となります。

 現在、観光庁では民泊制度ポータルサイト(http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/)を開設し、ガイドライン、手続きの方法、構造上の基準・要件、届け出者が守らなくてはいけない事項などを掲載しています。

 民泊に興味のある方、届け出を考えているが手続きや必要な書類が分からない方は、民泊制度ポータルサイトまたは静岡県ホームページ「住宅宿泊事業(民泊サービス)について」をご活用ください。

【県東部健康福祉センター衛生薬務課・市川雄也 電055(920)2107】