体力を考え少しずつ歩数を増やし効果的なウオーキングをしましょう

 毎年5月の第3日曜日は「ウオークラリーの日」です。1984年に日本レクリエーション協会が「第1回全国一斉ウオークラリー大会」を開催したことをきっかけに制定されました。ウオークラリーは歩く楽しさをもとに、町の文化や自然を発見できる野外プログラムのことをいい、歩くことを通しての健康づくりやグループでコミュニケーションを図ることを目的として行われています。

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 健康で長生きするために必要な3要素は「運動」「食生活」「社会参加」です。また、健(検)診などで自分の体の状態を知ることも長生きするためのポイントの一つです。ウオークラリーは「運動」「社会参加」の二つの項目を満たしており、健康で長生きするために、有効であると考えられます。

 2016(平成28)年国民健康・栄養調査報告で20歳から64歳までの1日の歩数が静岡県は男性8676歩、女性6975歩と全国平均を上回っていました(全国平均・男性7779歩、女性6776歩)。ただ、歩く上で歩数(量)も大事ですが、効果的な歩き方(質)も大事です。

 「歩くのがいい」と言われて、急に、1万歩を歩くことを目標にすることは良くありません。まずは、自分の体力を考え、少しずつ行っていきましょう。

 日常生活の活動量を増やすと、運動量が多くなり、気付かないうちに生活習慣病を予防し、健康を維持することにつながります。また、歩いた効果が目に見えると、その後のやる気に影響します。ウオーキングなどの運動と健診(検)で自分の体と向き合いましょう。

【県賀茂健康福祉センター健康増進課・田代勇磨 電0558(24)2036】

 【写説】体力を考え少しずつ歩数を増やし効果的なウオーキングをしましょう