2016(平成28)年県民健康基礎調査の食塩摂取量

 静岡県は、脳血管疾患で亡くなる人が多いということを知っていますか。この病気の原因の一つに高血圧があり、若い時から食塩をたくさん取っていると、将来高血圧になりやすいことが明らかになっています。

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 では、県民はどのくらい食塩を取っているのでしょうか。2016(平成28)年県民健康基礎調査の食塩摂取量は、どの年代でも国が示す目標量より多い状況でした。また、08(同20)年の同調査では、伊豆地域は漬物、干物など、東部地域ではチャーハン、惣菜パン、豚カツなど味付けの濃い食べ物をよく食べており、伊豆・東部地域の方は、減塩を意識する必要があるという結果でした。

 そこで、今日から料理をしない人でもできる減塩方法を紹介します。(1)めん類の汁は残す。汁をほとんど残すと約2グラムの減塩になります(2)味をみてから調味料を使う。大抵の料理には十分に味が付いています。食卓には調味料を置かないようにしましょう(3)漬物や佃煮、塩辛、練り製品、ハムなどの食肉加工品の取り方に注意する。これらには食塩が多く含まれがちです(4)しょうゆは、かけるより付けて食べる。

 毎日の食塩の取り方が、将来のあなたの血圧を左右します。健康で元気に過ごすために、今日から何か一つでも減塩にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【県健康増進課総合健康班・阿部由貴 電055(973)7002】

 【図版】2016(平成28)年県民健康基礎調査の食塩摂取量