奏志くんと健斗くんがお気に入りの遊具コーナー=熱海市の長浜海浜公園

【私の子育て奮闘記】生活スタイル作りに苦心 同僚にママ多く心強い

 ■草嶋美紗子さん(33)ホテル従業員  熱海市山手町 夫・利昌さん(35)教員/ 奏志くん(3)/健斗くん(10カ月)

 熱海市山手町で2人の男の子を育てるホテル従業員草嶋美紗子さん(33)は「今が一番大変。子どもたちができることが増えてきて、目が離せない」と話す。現在は2度目の育休中で、次男・健斗くん(10カ月)の保育園入園待ちだ。

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 美紗子さんは裾野市出身。国際観光専門学校熱海校の委託生として、熱海後楽園ホテルに勤務した縁でそのまま就職した。「医療サービスを学んでいたが、働くうちにホテル業が楽しくなってきた」と生き生きとした表情で語る。

 「復職したばかりのころは、生活スタイルを作るのに苦労した。ホテルが新部署を立ち上げる時期とも重なり、家と保育園、職場間の行き来が大変だった」と振り返る。復職に向けて不安もあるが、職場では4人が産休、6人が時短勤務しているという。「働くママさんが多く心強い」と話す。

 長男・奏志くん(3)の保育園が休みの日、3人で長浜海浜公園を訪れた。元気いっぱい駆け回る奏志くんを追いかけようと、健斗くんがずりばいをしたり、一緒に遊具で遊んだりする姿に美紗子さんは目を細める。「奏志くんは明るくて活発、健斗くんは静かに見えて芯が強い。兄弟で全然違って面白い。男兄弟だからそのうち一緒の遊びをするのかな」と見守る。

 3歳になってから奏志くんは自分の意見をより主張できるようになった。譲れないことが増え、健斗くんにおもちゃを取られて泣いてしまうこともある。「次男がお腹にいたころ、甘えたいのに甘えられず、我慢させてしまった。なるべく上の子を優先して、先に話を聞くようにしている」と語る。

 近くに住む義母や義姉らの協力があってこそと感謝する。夫の利昌さん(35)は教員で、朝早くから伊東市に通勤している。帰宅後には入浴など、育児にも積極的に関わっている。

 「夫は子どもの扱いがうまく、休日は買い物など子どもと外出もする。忙しい中、全力投球していると感じる」とほほ笑む。「将来、子どもたちには自分のやりたいことをやってもらいたい」と力を込めた。

 【写説】奏志くんと健斗くんがお気に入りの遊具コーナー=熱海市の長浜海浜公園

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 【いわいとしおさん・いずのペンギンさんちだより】

 【ここいいよ!】狩野川リバーサイドパーク(伊豆の国市天野)

 伊豆の国市天野、狩野川沿いにある広さ約4万千平方メートルの公園。2007年にリニューアルし、ロープトランポリン、アスレチックジム、ロープスライダー、展望デッキなどが追加された。

 芝生広場には、滑り台、鉄棒、ブランコなどの遊具もあり、親子で楽しむ姿が見られる。弓道場やテニスコートも備える。夏季には園内を流れる「せせらぎ」で水遊びが楽しめ、晴れた日には富士山が望める。四季折々の花も見られる。

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 弓道場、テニスコートを除き、利用は無料。駐車場は第1、第2があり合わせて95台、公衆トイレにはおむつ替えシートも設置している。問い合わせは管理事務所〈電055(947)1600〉へ。

【お役立ち情報】■人気の児童書 図書館の児童書貸し出しベスト5 2018年1月~12月

〈伊東市立伊東図書館〉

1「うみの100かいだてのいえ」(いわいとしお/偕成社)※利用回数63回

2「ほねほねザウルス15」(ぐるーぷ・アンモナイツ、カバヤ食品株式会社/岩崎書店)

3「ほねほねザウルス13」

4「続ざんねんないきもの事典」(今泉忠明監修/高橋書店)

5「かいけつゾロリのじごくりょこう」(原ゆたか/ポプラ社)

〈西伊豆町立図書館〉

1「ノラネコぐんだんアイスのくに」(工藤ノリコ/白泉社)※同21回

2「いそげ!きgうきgうしf」(竹下文子、鈴木まもる/偕成社)

3「ノラネコぐんだんおすしやさん」

4「おしりたんてい かいとうVSたんてい」(トロル/ポプラ社)

5「漫画 君たちはどう生きるか」(吉野源三郎、羽賀翔一/マガジンハウス)

〈伊豆の国市立中央図書館〉

1「だるまさんの」(かがくいひろし/ブロンズ新社)※同33回

2「かいけつゾロリのきhうふのカーレース」(原ゆたか/ポプラ社)

3「かいけつゾロリのてんごくとじごく」

4「ぐりとぐら」(なかがわりえこ、おおむらゆりこ/福音館書店)

5「世界の乗りもの大図鑑」(クライブ・ギフォード/河出書房新社)

〈下田市立図書館〉

1「水不足のサバイバル」(スウィートファクトリー、韓賢東/朝日新聞出版)※同35回

2「おやさいとんとん」(真木文絵、石倉ヒロユキ/岩崎書店)

3「人体のサバイバル3」(ゴムドリco.、韓賢東)

4「なにをたべてきたの?」(岸田衿子、長野博一/佼成出版社)

5「まちのおばけずかん」(斉藤洋、宮本えつよし/講談社)