スプリングコーヒービールを仕込む関係者=伊豆の国市中の蔵屋鳴沢・反射炉ビヤ

 ■伊豆の国・反射炉ビヤ PJチームが仕込み開始

 伊豆のビール好き、コーヒー好きの焙煎(ばいせん)家、コーヒーを専門に扱うバリスタ、ブルワー(ビール職人)、デザイナーらがコラボした春に飲みたい「スプリングコーヒービール」が4月、発売される。伊豆の国市中の蔵屋鳴沢(稲村浩宣社長)の反射炉ビヤで9日、仕込みが始まった。プロジェクトチームは「豆の産地まで分かるビール」と自信を見せる。

 この日の作業では、150リットルを仕込んだ。ローストしたブラジル産のコーヒー豆、麦芽などを使用。麦汁にコーヒーを浸して抽出し、酵母を投入した。1週間発酵、3週間熟成させるという。反射炉ビヤ部門責任者の稲村秀宣さんらは「コーヒーとビールの共通点は『苦い』だが、このビールのように、華やかでフルーティーなものもあると知ってもらえるとうれしい」と思いを話す。

 発売は4月9日を予定。桜が舞うラベルとなる。反射炉ビヤ、酒の矢田(沼津市)で販売。すまコーヒー(同)、カフェほとり(三島市)で飲むこともできる。問い合わせは蔵屋鳴沢〈電055(949)1208〉へ。

 【写説】スプリングコーヒービールを仕込む関係者=伊豆の国市中の蔵屋鳴沢・反射炉ビヤ