皆さんは「手話は言語」であるということをご存じでしょうか?

 言語はお互いの意思疎通を図り、自らの知識を蓄え、人格を育み、文化を創造するうえで欠かすことのできないものです。

 手話は耳が聞こえない人たちが手、指、体の動きや表情などを用いて視覚的に表現する言語です。日本語や英語などの言語と対等な言語です。

 しかし、手話が言語であることへの認識が乏しく、手話を使用する環境が整えられていなかったことから、これまで耳の聞こえない人たちは必要な情報を得ることや、周囲の人たちとの意思疎通に困難をきたし、多くの不便や不安を感じてきました。

 このような中、静岡県は2018年3月に「静岡県手話言語条例」を制定しました。この条例は、言語である手話の普及を推進し、手話を必要とする人が安心して生活できる地域社会の実現に寄与することを目的としています。

 手話であいさつや簡単な会話ができたらいいなと思いませんか?

 県は会社、宿泊施設、ファミリーレストランなどが職員や従業員を対象に手話講習会を開催する場合、講師を派遣する事業を行っています。講師派遣費用は無料です。

 まずはお気軽にご相談、お問い合わせいただき、ぜひ手話講習会の開催をご検討ください。問い合わせ先は県賀茂健康福祉センターもしくは県障害福祉課〈電054(221)3737〉までお願いします。

【県賀茂健康福祉センター福祉課・森野裕之 電0558(24)2055】

 【写説】講師無料派遣で手話講習会開催を呼び掛けるちらし