「日本人のためのがん予防法」五つの健康習慣

 日本人の死因の第1位は「がん」ですが、県東部地域は全県に比べてがんで亡くなる方が多い傾向にあります。例えば熱海・伊東圏域では、県全体と同じ割合で亡くなったと仮定した場合より、年間88人が多く亡くなっています(※1)。

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 国立がん研究センターは「日本人のためのがん予防法」を公表しており、五つの健康習慣(図)を実践することで、がんになるリスクがほぼ半減することが分かっています。

 この五つの健康習慣の中で、東部地域に特に関係がありそうな項目は「禁煙する」です。静岡県民68万人の健診結果(※2)によると、熱海・伊東圏域では喫煙者の割合が全県に比べて高く、特に女性はなんと約2倍です!

 一方で、喫煙者の約6割が「やめたい」「本数を減らしたい」と思っていることも分かっています(※3)。そんな「本当はやめたい!」あなた、令和の時代を常に喫煙場所を探したり、臭いを気にしたりせずに、清々と過ごすために禁煙にチャレンジしてみませんか?

 昔はニコチン依存を意志の力で乗り切る苦しい禁煙でしたが、今は「禁煙のための薬」で楽に禁煙できます。医療機関等で指導を受けると、さらに成功率が上がりますよ!

 県熱海健康福祉センターは、禁煙外来・禁煙支援薬局の名簿をホームページで公開しています。さあ、今すぐチェック!【県熱海健康福祉センター医療健康課・赤堀摩弥 電0557(82)9126】