ホタルの幼虫を川に放つ児童たち=松原の丸山公園

 伊東市振興公社は3日、松原の丸山公園でゲンジボタルの幼虫を放流した。市立西小の2年生約50人が課外授業として協力、幼虫600匹を園内の「ほたる川」に放した。

 同公社は自然保護推進事業の一環として、公園内にホタルの産卵箱や飼育小屋を設置し、幼虫を育てている。児童たちはカップに入った体長3センチ程度の幼虫を受け取り、ほたる川に移動。「元気で大きく育って」と願いながら、丁寧に川に放した。

 鈴木百花さん(8)は「見た目が怖くて触れなかったけど、飛んだら見に来たい」と声を弾ませた。

 本年度は天候や気温を確認しながら、4月までに計2千匹を順次放流する。6月上旬にはホタル観賞会を開く。

 【写説】ホタルの幼虫を川に放つ児童たち=松原の丸山公園