中部日本個人・重奏コンテストの県代表に選ばれた浜野さん

 ■フルート独奏で好成績 「感動させる演奏したい」

 伊東市立宇佐美中2年の浜野優里香さんが、浜松市浜北文化会館で開かれた第18回中部日本個人・重奏コンテスト県大会(県吹奏楽連盟、中部日本吹奏楽連盟県支部など主催)にフルート独奏で挑んで優秀な成績を収め、県代表に選ばれた。浜野さんは25日に富山県魚津市の新川文化ホールで開かれる本大会に出場する。

 出場者のほとんどが幼いころから楽器を学んでいるというハイレベルなコンテスト。県大会の中学生個人(独奏)部門には203人が出場し、9人に与えられる代表の座を競った。浜野さんはシャミナード作曲「コンチェルティーノ」を演奏した。

 大会終了後に顧問の今村圭教諭からの電話で結果を知ったという浜野さんは「すごくうれしかった」とその時の気持ちを語った。「人前で演奏するのは緊張するけれど、今回のコンテストでは音楽を聴かせることができてよかった」と振り返った。

 浜野さんは母親の勧めで幼稚園の時にリコーダーを習い、小学1年生からフルートを始めた。「吹奏楽部で主旋律を吹くことができるのがフルートの良さ。聴いた人を感動させることのできるような演奏を目指している」と話す。今村教諭は「上から下(高音から低音)までしっかりと音色を作れる。長くやっていても、下が出せる子はそうはいないと思う」と浜野さんの持ち味を説明する。

 本大会には中部9県の代表が出場する。浜野さんは「今まで練習してきたことを全部出して、いい演奏をしたい」と本大会に向けた思いを語った。

 【写説】中部日本個人・重奏コンテストの県代表に選ばれた浜野さん