自己PRするミス八重姫に選ばれた渡辺さん(左)=東松原町の東海館

 ■祐親まつり武者行列参加「精いっぱい頑張る」

 NPO法人伊東市文化財史蹟保存会(堀口武彦理事長)は5日、「ミス八重姫コンテスト」の審査を東松原町の伊東温泉観光・文化施設東海館で行った。ミス八重姫には、同市荻の会社員渡辺萌香さん(21)が選ばれた。渡辺さんは同市の開祖を顕彰する「第42回伊東祐親まつり」(5月20、21日)で実施される武者行列に出演。伊東を舞台に源頼朝とロマンスを繰り広げた祐親の娘・八重姫に扮(ふん)し、まつりを盛り上げる。

 コンテストは一昨年に始まり3回目。審査は東海館まつりに合わせて行われ、18~21歳の4人が出場した。着物姿で舞台に立つと「イベントやお祭りなどを通じ、ぜひ伊東を盛り上げたい」「食べ物がおいしいこと、自然や人の良さなど、伊東の魅力を発信したい」などとアピールした。同NPOや観光関係者に加え、来場者の投票でミスを決めた。

 「特技を見せて」と、会場からの突然のリクエストに、渡辺さんは前職バスガイドの経験を生かしたアナウンスを披露し、「(ミスに選ばれ)信じられない気持ちで、とてもびっくりした」と喜んだ。さらに「八重姫役は大役で自分に務まるか心配だけど、精いっぱい頑張りたい」と抱負を語った。

 【写説】自己PRするミス八重姫に選ばれた渡辺さん(左)=東松原町の東海館