県の津波対策推進旬間(6~15日)に合わせ、県内の沿岸21市町で津波避難訓練が実施される。伊東市は統一実施日の12日、津波浸水想定区域内の自主防災会を中心に訓練を行う。約2千人が参加を予定している。本年度のメーンは八幡野区で、午前10時から津波避難や避難経路の安全確認、避難所運営ゲーム(HUG)などを繰り広げる。

 午前10時、相模トラフを震源域とする第4次地震被害想定「レベル2の地震」(相模トラフ沿いの最大クラスの地震)が突発的に発生。市内では震度6強の揺れを観測し、間もなく沿岸部に大津波が襲来するなど、全域で著しい被害が発生する−との想定。10時に地震発生の広報、3分後に大津波警報発表のサイレンを鳴らす。

 八幡野区は八幡野小に避難し、点検シートや避難場所・経路の安全性の確認をした後、八幡野コミュニティセンターに会場を移し、HUGや講評などを実施する。