秋山颯貴さん

 ■不思議な「魔法使い」

 県立伊東高城ケ崎分校美術部の秋山颯貴(さつき)さん(2年、宇佐美中出)のイラストがこのほど、イラストと写真のコンテスト「第5回ハマデ・クリエーティブ・アクション・高校生みらいクリエイターグランプリ2017」(浜松デザインカレッジ主催)で準グランプリ(GP)に輝いた。

 テーマは「もしも私が〇〇だったなら」で、静岡・愛知県在住の高校生がイラスト約150点、写真約50点を寄せた。グランプリ、準グランプリは両部門の作品を合わせた中から選ばれた。

 油彩画を得意とする秋山さんは、初めてパソコンソフトでイラストに挑戦した。描き進めるうちに方針が決まり、「魔法使いだったなら」をテーマに据えた。好きな猫やキリンといった動物の影、中性的な人物の服のしわなど、油彩画で培ったリアルな表現も取り入れ約2週間で描き上げたという。

 秋山さんは「初めて描いたイラストで素晴らしい賞が取れてうれしい」と喜んだ。審査員からは「見れば見るほど不思議な気持ちになる。手描きの感性もしっかりと発揮されている」と評価を受けた。

 【写説】秋山颯貴さん

 【写説】秋山さんが描いたイラスト「もしも私が魔法使いだったなら」