寄贈した絵本「ピン・ポン・バス」について佃市長(左)に話す石井社長=市役所

 ■「読んでバス好きに」

 東海自動車(伊東市渚町、石井文弥社長)は創立100周年を記念し、同社グループ事業エリア県東部15市町にある全ての幼稚園、保育園214園に絵本計428冊を寄贈する。15日、15市町を代表し伊東市役所を訪れ、佃弘巳市長に目録を手渡した。

 贈る絵本は、下田市に住む絵本作家鈴木まもるさんと妻の竹下文子さんが手掛けた「ピン・ポン・バス」と続編の「うみへいくピン・ポン・バス」。2冊とも東海バスがモデル。バスの中で繰り広げられる心温まる人間模様や、伊豆を象徴する海辺の風景などが描かれている。

 石井社長は「100周年を迎えることができた感謝の気持ちを込め、地域貢献したいと寄贈した。絵本を通じ、子どもたちに少しでもバスを好きになってもらえたらうれしい」と思いを込めた。

 絵本は各市町を通じて、今月末までに各園に届けられる。

 【写説】寄贈した絵本「ピン・ポン・バス」について佃市長(左)に話す石井社長=市役所