全国大会に向けた合宿で熱を入れ練習に打ち込む加藤学園高チアリーダー部のメンバー=東小体育館

 国際大会で優勝するなど国内外で活躍する沼津市の私立加藤学園高チアリーダー部(福元舞主将=2年=、部員27人)が20日、伊東市内で強化合宿を開始した。伊東在住、出身メンバーが過去最多の6人もいることから今回、保護者らの協力で伊東合宿が初めて実現した。同部は5位以上の目標を掲げ、28日に千葉県で開かれる全国大会に出場する。合宿は21日まで。

 伊東勢のメンバーは、2年生が梶原亜海さん(伊東南中出)、鎌田希さん(対島中出)、関野友梨菜さん(宇佐美中出)、1年生が佐々木留海さん(同中出)、岩上菜々実さん(対島中出)、山崎百笑さん(同中出)。6人中5人が、市内の自宅から通学し、部活に励んでいる。6人は「支えてくれる人たちへの感謝や恩返しができるよう、大会でいいパフォーマンスをしたい」などと意欲的に抱負を語った。

 市立東小体育館で行われた初日の練習では、ランニング、ストレッチ、本番と同じフォーメーションによる演技など、猛練習に打ち込んだ。同日は宇佐美の民宿に宿泊。21日は午前9時から午後5時まで、同体育館で練習する。一般の見学も自由にできる。

 約10年間、同部の顧問として指導する藤沢紘子教諭は「遠方から通っていながら、同じ練習をこなす伊東勢がほかのメンバーのいい刺激になっている。保護者の皆さんに感謝したい」と語り、「この合宿で自信のある踊りにすれば、目標が達成できる」と期待を寄せている。

 【写説】全国大会に向けた合宿で熱を入れ練習に打ち込む加藤学園高チアリーダー部のメンバー=東小体育館