スペインで開かれる国際大会に日本選抜チームの一員として参加する信太君

 ■GK、高い基本技術評価 「めちゃうれしかった」

 伊東市立対島中1年の信太幸典君が、来月スペインで開かれるサッカー国際大会「MIC地中海国際トーナメント」の日本選抜メンバーに選ばれた。小学生から高校生を対象に2001年から開かれている大会で、スペインのプロサッカークラブのユースチームをはじめ世界中から200チーム・5000人が出場。5日間にわたって、年齢別の四つのカテゴリーで熱戦を繰り広げる。

 信太君のポジションはゴールキーパー(GK)。父希生(まれき)さんから大会のことを教えられて昨年、千葉市で開かれた選抜チームのセレクションを受けて合格した。全国から集まった200人の中から25人ほどが選ばれたという。シュートストップやカバーリング、ボールフィードなどGKとしての基礎技術の高さが評価された。

 信太君は小学2年生から地元のチームFCレアーレでサッカーを続けている。今は月に2回、沼津市のチームでGKの専門トレーニングにも取り組んでいる。

 自分の持ち味について「ディフェンスへの指示がしっかりできるところ。ダイビングキャッチの飛び出すタイミングもいいと思う」と語る信太君。選抜チーム入りの連絡を受けた時のことを「めちゃうれしかった」と振り返った。

 大会に向けた選抜チームの練習にもすでに3回ほど参加した。「うまい人がいるので楽しい。自分も成長できる」と話す。大会に向け「ファンブルなどのミスをなくして、いいプレーをしてくる。外国のチームはサイド攻撃が多いと聞いたので、しっかり対応したい」と意気込みを語った。

 大会は4月12~16日にスペイン・バルセロナで開かれる。FCバルセロナ、レアル・マドリードなどスペインの名門クラブのユースチームをはじめ、英国やポルトガル、ブラジル、メキシコ、韓国などのチームが出場を予定。日本からは選抜チームに加え、Jリーグ・柏レイソルのユースもエントリーしている。

 【写説】スペインで開かれる国際大会に日本選抜チームの一員として参加する信太君