フルートの中部日本大会で金賞を受賞した浜野さん=宇佐美中

 ■緊張も高難度の曲堂々

 伊東市立宇佐美中2年で、吹奏楽部の浜野優里香さんがこのほど、富山県魚津市で開かれた中部日本個人・重奏コンテストに県代表者として出場。フルート独奏で優秀な成績を収め、金賞を受賞した。金賞は、県内で浜野さんを含め2人だけという。

 浜野さんは県大会と同様にシャミナード作曲「コンチェルティーノ」で挑戦した。レッスンの成果を発揮し、難易度の高い同曲を堂々と演奏。中学校部門個人の部に出場した中部9県代表者60人のうち、上位19人に入る高い評価を得た。

 大舞台で緊張しながらもミスせず、表現力豊かに演奏を終えた浜野さん。「金賞は信じられないくらいうれしかった」と喜びを語り「間違いなく演奏できたので、自己評価は90点。これからはコンクールだけでなく、発表会にも多く出てもっとうまくなりたい」と目を輝かせた。

 浜野さんは部活動とは別に小学2年から、伊東市荻出身のフルート奏者樋口貴子さんの個人指導を受けている。樋口さんは「中学に入って技術だけでなく、表現力も付いてきた。これからの成長が楽しみ」と期待を寄せている。

 【写説】フルートの中部日本大会で金賞を受賞した浜野さん=宇佐美中