華やかな稚児衣装を着て行列する子どもたち=宇佐美

 伊東市の宇佐美仏教会(会長=浜崎道昭・円応寺住職、7カ寺)は2日、宇佐美の朝善寺で釈迦(しゃか)の誕生日(8日)を祝う「花まつり」を開いた。市内外から参加した2~10歳の子ども32人が華やかな衣装を着て、寺周辺を稚児行列した。

 行列は桜の造花を持ち、各寺住職や保護者らと共に寺を出発した。宇佐美保育園まで歩いて折り返し、約1キロ行列した。近所住民らは子どもたちの姿に「かわいいね」と声を漏らした。

 行列後は寺で慶讃(きょうさん)法要を行った。代表稚児が献灯・献香・献花を行い、全員で桜の造花をささげた。最後は「花まつりの歌」を皆で歌い締めくくった。

 善神が童子に姿を変え導師を守るさまを現した稚児に扮(ふん)した子どもは、賢く健やかに育つといわれているという。

 【写説】華やかな稚児衣装を着て行列する子どもたち=宇佐美