市長選への出馬を表明する小野氏(中央)。連合後援会長・菊間秀典さん(左)、親戚代表・下山実さん(右)も同席した=市役所

 伊東市選出の小野達也県議(54)=宇佐美=は5日、市役所で記者会見し、5月14日告示、21日投開票の同市長選への出馬を表明した。小野氏は保守政治を継承しつつ「若い世代など、これまで届かなかった声を形にしていく。ボトムアップによる市政で“小野カラー”を出していく」と決意を語った。すでに出版・情報会社社長佐藤裕氏(56)=竹の内=が出馬を表明しており、選挙戦が確実となった。

 小野氏は少子化対策の推進と観光施策の充実に力を入れていくと強調。具体的施策として、▽入湯税全額を観光施策に充てる▽若手、移住者、文化関係者らによる未来ビジョン会議の創設▽就学前1年間、保育料などを全額公費で負担▽JR伊東駅周辺に文化会館、図書館を建設−などを挙げた。

 現在、県議3期目。市長選は無所属で立候補し、自民、公明に推薦を依頼していくという。県議辞職の時期については明言を避けた。

 【写説】市長選への出馬を表明する小野氏(中央)。連合後援会長・菊間秀典さん(左)、親戚代表・下山実さん(右)も同席した=市役所