ビジネスマナーセミナーでお辞儀の練習をする熱海、伊東両市の新規採用職員=伊東市役所

 本年度の伊東市新規採用職員は10日まで、前期研修を行い、公務員として必要な知識の習得、資質の向上に取り組んでいる。5日は熱海市の職員と合同でビジネスマナーセミナーを受講、仕事で大切なことや接客時のお辞儀などを学んだ。

 両市で20人が参加した。マナーセミナーインストラクターの佐久本もえみさんは「話をすることがコミュニケーションの基本」と述べ「コミュニケーションとは伝達であり、相手に届いていなければ意味がない」と強調した。

 佐久本さんは仕事の大事な点として、正確さ、迅速さ、丁寧さを挙げ「雑は事故につながりやすい」と指摘した。接客時のお辞儀は「頭を下げるだけでなく、上半身は立ち姿のまま倒すのがポイント」と述べ、角度は会釈が15度、敬礼が30度、最敬礼が45度と説明した後、新規採用職員が実際に取り組んだ。

 合同研修は近隣との交流を深めるためで、新規採用職員を含めて前年度から実施している。

 【写説】ビジネスマナーセミナーでお辞儀の練習をする熱海、伊東両市の新規採用職員=伊東市役所