佃市長から伊東自然歴史案内人の認定証を受け取る養成講座受講者=市役所

 ■「地域活性に貢献」決意

 伊東市は5日、市役所で伊東自然歴史案内人の第10期生認定証授与式を開いた。2016年度に養成講座を受講し、認定試験に合格した30~70代の19人に認定証を贈った。

 認定証を手渡した佃弘巳市長は「伊東の自然や文化の素晴らしさは、長年住んでいると忘れかけてしまう。同期で情報交換し、多くの人に魅力を発信してほしい」と呼び掛けた。認定者を代表して桜木町の木梨読朗さん(67)は「観光客が伊東に来て良かった、また来たいと思ってもらえるよう活動し、地域活性に貢献したい」と決意を語った。

 伊東の豊かな自然や歴史、文化をガイドする人材を育てる養成講座は、05年度に始まった。昨年度の受講者は、1年間で伊東を巡る景観や地理的位置、城ケ崎海岸の自然などを23回の講座で学んだ。

 認定者は講座出席率や面接、ペーパーテストを行い総合的に判断して決めた。今回で計218人となった。

 【写説】佃市長から伊東自然歴史案内人の認定証を受け取る養成講座受講者=市役所