柿沢さんの入選作品「浜辺のアーチスト」

 ■6月、県立美術館で作品展

 第44回二科会写真部静岡支部公募写真展で、伊東市宇佐美の柿沢盛行さん(84)と富戸の袴田宏さん(75)が入選した。作品展は6月6~11日、静岡市の県立美術館県民ギャラリーで開かれる。

 柿沢さんの作品は、下田市の白浜で数年前の夏に撮影した「浜辺のアーチスト」。浜辺に渦巻き模様を描く男女を題材にした。「シャッターを1回押したら、2人がその場を立ち去ってしまった。わずかなチャンスを捉えることができて良かった」と話した。柿沢さんの入選は17年連続18回目。

 袴田さんは伊東市の城ケ崎海岸のユーカリの木を撮影した組み写真「脱皮する樹」で、9回目の入選を果たした。「珍しい木を見つけ、調べたらユーカリだった。身近な場所だけど、これまで気付かなかった。昨年春から夏にかけて、何度も通って何枚も写真を撮った」と振り返った。

 【写説】柿沢さんの入選作品「浜辺のアーチスト」

 【写説】袴田さんの入選作品「脱皮する樹」