県立伊東高(成田優校長)は、2016年度卒業生146人の進路実績をまとめた。四年制大進学は96人で、旧帝国大の合格者が2年ぶりに出た。短期大に8人、専門学校に24人が進学、就職は8人で進学準備が10人となった。

 四年制の国公立大合格者は延べ33人。名古屋(旧帝国大)や筑波、新潟、広島が各1人、静岡に6人、公立の静岡県立に1人、静岡文化芸術に3人など。私立は延べ288人で、中央や法政、立命館、東洋、専修、独協などに合格した。

 短大の延べ合格者は15人で、公立は静岡県立や山形県立米沢女子、私立は鎌倉女子や上智などだった。専門学校は看護・医療系の人気が高く、美容や音楽関係の学校に進む生徒もいた。

 就職は市役所や駿東伊豆消防本部など公務員が多く、民間では伊豆急コミュニティーなどから内定を受けた。

 同校の八代弘和進路課長は「進路実績は例年並みだが、5教科7科目を勉強した生徒が第一志望の国公立大と私立大の両方に合格するケースが目立った。科目を絞った私立大進学志望者の中には、苦戦する生徒もいた」と振り返った。