帰宅する児童を安全に横断させる交通指導員ら=南町

 伊東市交通指導員会(米倉孝子会長)などは12日、市立旭小学校区で子どもの下校時間に合わせた「通学路安全対策」強化の日キャンペーンに取り組んだ。1月に玖須美元和田で発生した児童ひき逃げ事件を念頭に、子どもたちに安全な通行方法を指導した。春の全国交通安全運動の一環。

 交通指導員や伊東署地域安全推進員、岡女性の会員ら約30人が参加。東京靴流通センター前横断歩道から和泉入口交差点間など、交通事故が多い場所にも配置。「(横断歩道を渡る時は)手を挙げてね」「左右をしっかり見て」などと児童らに声を掛け、帰宅する姿を見守った。

 交通安全協会伊東地区支部は車で「交通安全運動実施中」のアナウンスをして回った。大人数で活動することで、交通指導員募集もPRした。

 同校区を担当する米倉会長は「登校時より下校時の方が事故が多い。今後は他の小学校区でも活動したい」と抱負を語った。

 【写説】帰宅する児童を安全に横断させる交通指導員ら=南町