県立伊東商業高(村山和彦校長)は、2016年度卒業生141人の進路状況をまとめた。進学が86人で就職は53人、就職準備などが2人だった。公募推薦やAO入試を活用した四年制大中堅校合格や、国税庁税務職員に決まった生徒もいた。

 四年制は日本や専修、神奈川、東海などに19人、短期大は小田原や常葉などに6人が進学した。

 専門学校進学は61人で、国際医療管理・熱海校や中央歯科衛生士調理製菓に各4人、静岡県立東部看護に3人など。他はデザインやアニメ・ゲーム、保育関係など多岐にわたった。

 就職は静岡県警や自衛隊といった公務員や、民間では横浜ゴム、山崎製パン、石舟庵などだった。

 亀井慎太郎進路課長は「税務職員になった生徒は、1年生の時から熱心に勉強した成果が実った。近年は進学の割合が高まり、指定校推薦に限らず資格を生かした入試に挑み合格した生徒もいた。四大進学も目指せる学校づくりに力を入れたい」と抱負を語った。