伊東商業高OBの近藤さん(右)を取材する生徒たち=富戸のエネジン伊東支店

 ■支店でやりがい取材

 県立伊東商業高で授業「観光ビジネス」を選択する3年生と、県内でLPガス事業などを手掛ける総合エネルギー会社「エネジン」は、観光地伊東の魅力をブログで発信する活動に共同で取り組んでいる。29日夕、活動の一環として生徒14人が同社伊東支店(同市富戸)を訪ね、社員を取材した。後日、記事にまとめ同社ブログ「エネフィ一家のほのぼの日記」に掲載する。

 生徒は2グループに分かれ、同支店の「販売課・電力チーム」「開発課・太陽光チーム」といった各部署担当者に仕事内容、やりがいなどをインタビュー。真剣な表情でメモを取った。

 同校OBで販売課に所属する近藤樹さん(25)は後輩たちの質問に丁寧に答え、「困っている人を手助けし、ファンを増やすことを心掛けている。『ありがとう』の言葉にやりがいを感じ、一生懸命頑張っている」と語った。

 生徒たちは今後、市内の観光施設、商店、ホテル、旅館などを同様に取材して記事化し、ブログに載せる。さらに紙媒体の「伊東観光ニュース(仮称)」も月1回のペースで発行する。

 同社は浜松市の県立浜松湖北高でも同じ取り組みをしており、12月には両校の成果発表会を開く計画。

 【写説】伊東商業高OBの近藤さん(右)を取材する生徒たち=富戸のエネジン伊東支店