フルコンタクト空手の全日本大会で3位入賞を果たした大石選手(芦原会館静岡県東部支部提供)=大阪府立体育会館

 ■「もっと強くなりたい」

 伊東市の芦原会館静岡県東部支部に所属する大石航輝選手(20)=うさぎ薬局勤務=が、大阪府立体育会館で2日間にわたって開かれた第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会(実行委員会など主催)の男子軽量級で、3位に入賞した。寸止めなしのフルコンタクト空手の国内最大規模の大会。大石選手は第1回大会で優勝、昨年の第3回大会でも3位入賞を果たしている。

 男子軽量級(65キロ未満)は、114人がトーナメント戦で競った。シードされた大石選手は2回戦から登場。3試合を勝ち抜き、2日目の準々決勝に駒を進めた。準々決勝も3―0の判定で勝利を収め、準決勝に進出。過去の大会でも敗戦を喫した強豪選手と対戦し、0―5の判定で敗れた。

 大石選手は「中盤までは互角の戦いだったが、終盤に攻め込まれてしまった。相手のペースに巻き込まれ、自分で試合をコントロールすることができなかった」と振り返った。右拳を痛め、得意の突きを強打できなかったことも響いたという。

 今回の結果について「最低でも2日目に残って表彰台に立つという目標はなんとかクリアできた。負けたことで、もっと強くなりたいという気持ちを持てた」と述べた上で、「技術をさらに進歩させて、また1年後を目指したい」と決意を語った。

 【写説】フルコンタクト空手の全日本大会で3位入賞を果たした大石選手(芦原会館静岡県東部支部提供)=大阪府立体育会館