五輪会場と宇佐美駅を結ぶシャトルバスの必要性などを語る中田氏=市観光会館

 県議補選伊東市選挙区(16日告示、25日投開票)に出馬予定の元職で不動産業の中田次城氏(52)=鎌田=の後援会は1日夜、伊東市観光会館別館で総決起集会を開いた。中田氏は6年ぶりとなる選挙に危機感を募らせ、来場者に力強い支援を呼び掛けた。

 中田氏は伊豆ベロドローム(伊豆市)が2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技会場になっていることに触れ「訪れる観光客をどう受け入れていくかが大事」と指摘。会場と最寄り駅であるJR宇佐美駅とを結ぶシャトルバスの運行の必要性を訴えた。

 県立伊東高城ケ崎分校を芸術系に特化した学校にすることも提案。「伊豆高原には多くの文化人、芸術家が住む。地域の芸術家を講師に招いたり、交流を進めたりすることでもっと文化、芸術の薫りが漂うエリアになる」とし、同校体育館をコンサートなどができるホールに改造する構想も語った。

 県知事選に出馬を表明している現職川勝平太氏も応援に駆け付け、マイクを握った。

 【写説】五輪会場と宇佐美駅を結ぶシャトルバスの必要性などを語る中田氏=市観光会館