花壇沿いの歩道を整備する参加者=小室山公園

 ■富士急別荘地自治会 植栽や遊歩道整備

 伊東市川奈の小室山公園の再生に取り組む小室山富士急別荘地自治会(山本文夫会長)は3日、リフト北側一帯に花壇や遊歩道を整備し、アサギマダラが好むフジバカマなど約300株を植えた。

 自治会は市に協力、小室山公園の森の復元やアサギマダラの飛来促進を目指した花壇づくりなどに取り組んでいる。

 これまでアサギマダラが好むフジバカマやヨツバヒヨドリなどを植栽したことが功を奏した。5月下旬には6匹の飛来を確認したという。

 作業には市内外から約50人が参加。地面を掘り起こし石や木の根などを取り除いて4カ所に花壇を作り、フジバカマをはじめ、アヤメ、ショウブなどを植えた。

 山本会長は「伊豆はアサギマダラの幼虫が越冬する繁殖地であることが最近、分かってきた。この秋にはたくさんのアサギマダラが来てほしい」と期待している。

 【写説】花壇沿いの歩道を整備する参加者=小室山公園