東海ブロック審査会に出場する伊東高城ケ崎分校美術部(左から)上田さん、秋山さん、山崎さん=城ケ崎分校

 ■色彩豊かに絵画と“融合”

 県立伊東高城ケ崎分校美術部が「第24回全国高校写真選手権大会(通称・写真甲子園)」の東海ブロック1次審査を通過し、17日に名古屋市内で行われるブロック最終の公開審査会に出場する。伊豆からの出場は同校のみ。同審査会を通過した2校が全国大会へ進む。

 東海ブロック(静岡、愛知、岐阜、三重の4県)は62校が参加。自由なテーマで4~8枚の組み写真を出品し、10校が1次審査を通過した。

 出場メンバーは美術部代表の部長・秋山颯貴さん(宇佐美中出身、3年)、副部長の山崎紗永さん(門野中出身、3年)、上田小晴さん(南中出身、2年)の3人。撮影は2月から市内の観光イベントなどで行った。「サブリミナル(潜在意識への刷り込み)イメージ」と題し、同校生徒や絵画などを組み合わせ、色彩豊かな8枚組みの作品に仕上げた。

 部長の秋山さんは「初めはカメラの使い方が分からず苦労した。絵のような写真を撮りたいと思い、3人でたくさん撮影した」と振り返り、「最終審査では審査員の心をつかむプレゼンテーション(発表)をし、(2012年以来となる)全国大会に出場したい」と意気込んでいる。

 ブロック最終公開審査会に進んだ10校のうち2校が、7月下旬から北海道の東川町などで開かれる全国大会に進出する。

 【写説】東海ブロック審査会に出場する伊東高城ケ崎分校美術部(左から)上田さん、秋山さん、山崎さん=城ケ崎分校