手助けを受けてブーゲンビリアを植樹する小学生たち=松川遊歩道沿い

 ■小学5、6年生 伊東・藤の広場周辺に150本

 伊東市内の小学5、6年生37人が10日、松川藤の広場前の遊歩道や川口公園にブーゲンビリア150本ほどを植樹した。児童たちは「花と海といで湯の街プロジェクト実行委員会」のメンバーで、富戸で温室型観光農園事業を展開する四季不知(=しきしらず)の吉川英宏社長らの助言を受けながら、色鮮やかな花を付けたブーゲンビリアを丁寧に植えた。

 市「花でおもてなし事業」の市制施行70周年記念植樹で、市教育委員会の本年度「小学生ふるさと教室」の第2回として実施した。ブーゲンビリアは赤やピンク、紫色などの美しい花を付け、高さは0・7~1メートルほど。児童たちは剪定(せんてい)を行った後、助言に従って植樹し、記念のプレートも付けた。ブーゲンビリアは6~11月が開花期で、夏の時期に花の少ない伊東を美しく彩る。

 吉川社長は植樹を通じて「子どもたちが伊東が観光で成り立っている町ということを学び、もてなしの大切さも分かってほしい」と期待する。川口公園だけでなく、伊東駅前から湯の花通り、キネマ通り、伊東オレンジビーチにかけても花で飾り、観光客を花で誘導して市街地を周遊してもらう「花回廊」づくりを進めていく考えも語った。

 【写説】手助けを受けてブーゲンビリアを植樹する小学生たち=松川遊歩道沿い