■業過傷容疑、日産も

 伊東市宇佐美の国道135号で衝突時にエアバッグが異常破裂し、助手席に座っていた神奈川県在住の60代女性が重傷を負った事故で、伊東署は16日、業務上過失傷害の疑いで、日産自動車とタカタ、両社のエアバッグ品質保証責任者の男を書類送致した。同種事案で個人を書類送致するのは、全国で初。

 送致容疑は、エアバッグ搭載自動車の安全確保に関する業務を怠り、2015年10月、宇佐美の国道135号で起きた交通事故で日産のスポーツ多目的車(SUV)「エクストレイル」のエアバッグが異常破裂し、金属片で右手親指の骨折、右耳鼓膜穿孔(せんこう)などの大けがを負わせた疑い。