発声練習をする受講生=音無町の生涯学習センター中央会館

 伊東市教委生涯学習課は28日、同市音無町の生涯学習センター中央会館で「市民大学講座・初心者のための朗読講座」を開講した。講師は伊東市で初めてお話サークルを立ち上げ、「市民大学講座」を19年間担当している上原佐恵子・社会教育指導員が務める。受講者は朗読の基本を学び、交流を深めた。

 初回は開講式のほか、上原さんの朗読に関する話、お互いの紹介をした。受講生同士の話しに笑い声を上げたり、メモを取ったりする姿が見られた。

 講師の上原さんは発声練習時に正しくゆっくり発音し、「朗読では鼻濁音を大事にしてほしい」と指導した。受講生の上野桂子さん(76)は「上原さんの話がとても上手だった。朗読をうまくできるようにしたい」と話した。

 本講座は定員を上回る応募があり、50代から70代までの18人が受講している。全7回で発声や作品選び、発表までを行う。次回は実演を交えて朗読と紙芝居の違いなどを学ぶ。

 【写説】発声練習をする受講生=音無町の生涯学習センター中央会館