県さくらの会の「さくら写真コンクール」で最優秀賞を受賞した筒井さんの作品「幻想夜桜」

 ■夜明けの富士と幻想的に

 伊東市音無町の会社員筒井章さん(53)が撮影した作品「幻想夜桜」が県さくらの会主催の「さくら写真コンクール」で最優秀賞に輝いた。

 「さくら写真コンクール」は同会が1976年から始めた。「静岡県内の桜」部門と「富士山と桜」部門があり、今回589点の応募があった。筒井さんは5年前から「富士山と桜」部門で入賞している。最優秀賞は今回が初めて。

 「幻想夜桜」は4月20日ごろ、ダイヤモンド富士を狙い、富士市の田貫湖で、咲き誇る桜を前景に撮った作品。桜と富士山両方撮れる場所を探し、数十回撮り続けた。

 筒井さんは「夜明けの桜は暗く、光の加減の調節が難しかった」と話した。

 さくら写真コンクールの作品は9日まで静岡市葵区の県庁別館21階展望ロビーで展示されている。その後、県内各地で展示される予定。

 【写説】

県さくらの会の「さくら写真コンクール」で最優秀賞を受賞した筒井さんの作品「幻想夜桜」