にぎやかに「かっぽれ」を踊る芸妓衆=東海館

 ■お座敷遊び体験も

 伊東市の伊東芸妓(げいぎ)置屋協同組合(旧見番、三島幸枝理事長)は2日、伊東温泉観光・文化施設「東海館」で「伊東旧見番手習妓(てならいこ)の会」を開催した。

 会は「岸の柳」で幕を開けた。「深川」「かっぽれ」と続いて中入りに。お座敷遊び「投扇興」体験の時間を挟み、「平成茶切節」「三下り」で締めくくられた。芸妓衆の繰り広げるあでやかな舞台が来場者を魅了した。

 旧見番が東海館で自主公演を開いたのは初めて。三島理事長は「若い妓たちの輝く舞台を多くの人に見てもらうことで、伊東の芸妓文化の継承につながればうれしい」と話した。開催に向けて尽力した横田宏恵・前理事長は「多くの人の応援で、実現することがでいた。今後も継続して開催する道を探っていきたい」と力を込めた。

 【写説】にぎやかに「かっぽれ」を踊る芸妓衆=東海館