伊東市のために「連携」していくことを小野市長と確認する中田県議(右)=市役所

 県議補選伊東市選挙区(6月25日投開票)で当選した中田次城氏は3日、市役所を訪れ、小野達也市長に県議就任のあいさつをした。県議選で過去3度、一騎打ちの激しい選挙戦を繰り広げた両氏だが、伊東市のために連携を図り、定期的に情報交換していくことを確認した。

 「伊東市のために協力して頑張っていきたい」と中田県議が求めると、小野市長は「市から県に話をしていく時にはパイプが必要。普段は伊東市、市民のためにそれぞれの立場で協力してやっていこう」と応じた。一方で、小野市長は「選挙は選挙」とも話し、選挙となればまた話は別との考えも示した。

 多くの市民らが反対する八幡野地区で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設についても意見交換した。「協力して知恵を出し、反対する住民の思いを形にしたい」と中田県議が話すと、小野市長は事業者に白紙撤回を求めたことなどを説明した。その上で「真摯(しんし)に対応すると言ってくれたが、返事が白紙撤回でない場合は住民合意をどう考えているか、どういう場合なら白紙撤回ができるかを聞こうと思っている」と述べた。

 【写説】伊東市のために「連携」していくことを小野市長と確認する中田県議(右)=市役所