ゴルフ場代表者らに相互協力を呼び掛ける佐藤代表(正面)=八幡野の守破離

 ■代表者ら招き試泊体験会

 伊東市八幡野の温泉旅館「Syu ha ri(守破離=しゅはり)」(佐藤弘代表)は、相互協力による集客、単価アップを目指し、地域のゴルフ場との連携強化を図っている。先ごろ、ゴルフ場代表者ら5人を招き、試食・試泊体験会を開いた。

 佐藤代表はゴルフ場業界が人口減少、少子高齢化などから苦戦している現状を推察。ゴルフ場と、特に小規模で良質な宿泊施設との強いタイアップによる集客力や客単価向上を提案している。

 具体的には、ゴルフ場と宿の双方のホームページにリンクできるバナーやQRコードを掲載すること、双方が優先的に送客する協力体制の構築などを挙げている。販路拡大による集客増、リピート率向上、安売りすることない顧客満足度向上などの効果を見込む。

 佐藤代表は「個々の努力だけでは先細りする。例えば、利用客が朝食をゴルフ場で食べることができるサービスも考えたい。伊東を一層、上質な滞在型のリゾートにし、地域活性化につなげたい」と力を込めている。

 【写説】ゴルフ場代表者らに相互協力を呼び掛ける佐藤代表(正面)=八幡野の守破離