見取り算に取り組む斉藤さん=伊東商業高

 県立伊東商業高(村山和彦校長)の斉藤優菜さん(2年)がこのほど、第64回全国高等学校珠算・電卓競技大会(全国商業高等学校協会主催)県予選の珠算競技の部・個人総合競技に初出場し、11位相当の3等7席に入賞した。8月の全国大会の出場権を獲得した。

 県予選は藤枝市で行われ、珠算競技の部では7校が出場し、30人が出場した。約30分の制限時間内で、乗算と除算、見取り算などの普通計算10問、売買・損益の計算、単利計算などの応用計算15問の合計得点で競い合った。今回は難易度が高かったという。斉藤さんは600点中310点を出し、全国に出場できる上位12人に入った。

 斉藤さんのそろばん歴は約7年。将来を考え、自分が一番得意な計算能力を伸ばすため、1年生後半に水泳部から珠算部に転部したという。

 斉藤さんは「県の代表として、伊東市に貢献できるように頑張りたい」と話した。珠算部顧問の袴田悠介先生は「勝負強かった。正答率を上げる方に切り替えたことが良かったのでは」と話した。全国大会は8月1日、東京都足立区の東京武道館で行われる。

 【写説】見取り算に取り組む斉藤さん=伊東商業高