ダム底を散策する参加者=奥野ダム

 ■ザリガニ釣り、竹細工も

 県と伊東市は26日、鎌田の奥野ダムでダムや自然を知ってもらおうと「一日ダム教室」を開いた。約250人が来場し、ダム底の見学やザリガニ釣り、竹細工などを楽しんだ。

 参加者は371段の階段を使って地表から63メートル下り、323メートルある監査廊を歩いた。ダム底では元気に駆ける子どもたちと、休憩しながら進む大人の姿が見られた。

 ダム底に数十年ぶりに来たという同市岡の川村佳子さんは「いつも奥野ダム周辺は歩いているが、いろいろな設備があり驚いた。水の流れが速く、感動した。多くの体験ができてうれしい」と話した。

 東部農林事務所職員が木工教室で子どもに本棚作りを教え、伊東建設業協同組合による高所作業車の体験乗車なども行った。

 同教室は今年で28回目。7月下旬の「森と湖に親しむ旬間」に合わせ、毎年開催されている。

 【写説】ダム底を散策する参加者=奥野ダム