スピード感あふれる演奏を披露する「オクターバー」=松川藤の広場

 ■藤の広場 市民、観光客でにぎわう

 伊東青年会議所(伊東JC、土屋公泰理事長)は30日、伊東市の松川藤の広場で野外音楽イベント「サマー・ブリーズ」を初開催した。市内で活動する6グループが、「伊東の夏フェス―アツい夏をもっとアツく」を合言葉に幅広いジャンルの演奏や踊りを披露した。

 ステージは小学生のよさこいチーム「すもーる舞士童」の元気な踊りで幕を開けた。続いて高校生バンド、30~40代のおやじバンド、還暦過ぎの音楽好き仲間などが次々と登場した。

 県立伊東商業高吹奏楽部の有志5人でつくる「オクターバー」は、カナブーンの「フルドライブ」、SISHAMOの「君と夏フェス」など5曲を演奏した。スピード感あふれるステージが会場を盛り上げた。リーダーの吉田飛竜君は「たくさんの人の前で演奏するのは初めて。すごく楽しかった」と笑顔で話した。

 会場には飲食の屋台も出店した。多くの市民や観光客らが足を運び、たこ焼き、焼きそば、かき氷、カレーライスを味わいながら、ステージを楽しんだ。

 土屋理事長は「地域活性化に役立てばと願い、初めて企画した。出演者も市内で活動している人たちばかりなので、より地域密着型のイベントになったと思う」と話した。

 【写説】スピード感あふれる演奏を披露する「オクターバー」=松川藤の広場