色とりどりの灯籠をそっと川に流す子どもたち=松川

 伊東市の第71回按針祭行事の一環として8日夜、伊東大川(松川)で「松川―海上灯籠流し」が行われた。色とりどりの1500個の灯籠が川面に揺らめく明かりを映して流れた。川岸や橋の上の集まった市民や観光客らは、幻想的な光景に静かに見入った。

 赤、青、緑、黄、白の5色の灯籠は、通学橋といでゆ橋付近から流された。夕闇に包まれるころ、供養の言葉や願い事を書いた灯籠を手に、市民らが続々と集まった。思いを込めてそっと川に浮かべ、手を合わせて見送った。

 【写説】色とりどりの灯籠をそっと川に流す子どもたち=松川